人生戦略、AI時代に備えて

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一晩で一気に読んでしまうほど面白い本があれば、本当に幸せと感じるのですが
最近読んで記憶に新しい1冊をご紹介します。

本のタイトルは「AI時代の人生戦略」成毛眞 著

やはり本屋に通わないと決して出会わない本というものがあるようです。
インターネットの時代ですから、検索すれば好きな本が出てくるのですが
そこは本屋さんのように一覧性がないために、偶然見つかる確率は少ないのです。

さて、タイトルにもある通り、これからはAIの時代、インターネット、ロボット
自動走行車などなど近い将来にとんでもない世界に突入するかのようです。

本の帯には「残酷な5年後に生き残るため、あなたが身に着けておくべきこと」
と極めて刺激的な言葉が目を引きます。

本の中には今後不要になる仕事のリストがあって、よく読むとびっくりするほど
具体的で説得力があります。

例えばタクシーやトラックの運転手などはわかるとしても銀行の融資業務、弁護士や税理士の作業、
などになってくるとかなり深刻になってきます。
勿論それらの人たちは別の新しい仕事ができてシフトしていくのでしょうが、いままでの常識が
全く通用しなくなるというのです。

ところで、生き残るために何をすべきかがテーマですが、まず数学、三角関数とか二次方程式が
わからなければ話にならないと冒頭から穏やかではありません。

おやおや大変です。

さらに「サイエンスとテクノロジーがわからないと、この先ヤバい」と続く。

でも読んでいて気持ちよく理解できるし決してむづかしい本ではないので安心です。

面白いのは科学やコンピュータなどだけでなく、芸術の必要性などの記述もあって
例えばピアノの練習で何時間もバイエルを続けるのではなく、「エリーゼのために」も入れたほうが
モチベーションがわき練習が持続できるといっているところは全く共感できる点です。

私なんぞはバイエルなしで歌謡曲ばかり練習していたのでこの言葉には助けられましたね。

この著者の主張するポイントは楽しく遊びながら将来に備えることであり、無理やりに勉強する
従来の勉強方法に疑問を投げかけているのです。

その証拠にSF小説やゲームを盛んにススメています。
たとえばこんなタイトルが目に飛び込んできて圧倒されます。

「ゲームで遊ばないような奴には明日はない」

ここまで言われて何もしないわけにいかないので、早速プレイステーションVRを買いに行くことにしました。

そこで、理系の勉強といってもどんな本を読めばよいのか、親切にも本の最後の方にたくさんの参考本が
紹介されていますので、まずは手始めに「エンダーのゲーム」でも読んでみたらどうでしょう。
ちなみにこの本は、かのフェイスブック創業者マーク・ザッカーバーグの愛読書だそうで
その意味でも興味深く読めるのではないでしょうか。

この本を読んで私自身は先ずはつぎのことを実行したいと考えています。
・一晩で読み切るエクサイティングな本を探す
・ゲーム機を買う
・SF小説を読む
・数学関連の本を読む
・楽器の練習に今まで以上に励む

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